HIGA通訳案内研修について
2025年度通訳案内研修(登録研修機関研修)は、11月29日(土)に実施・終了しました。
2026年度通訳案内研修は、2026年12月5日(土)を予定しています。
詳細は2026年8月下旬に公表いたします。
2018年1月4日の通訳案内士法の改正に伴い、全国通訳案内士には、旅程管理の実務や災害時の対応等の通訳案内士が実務において求められる知識について、2020年度から5年ごとに登録研修機関が行う定期的な通訳案内研修を受講することが義務づけられました。
登録研修機関であるHIGAは、2025年度、オンライン研修を実施しました。2025年4月に観光庁が改訂した「通訳ガイドテキスト」を事前閲覧し、研修当日はHIGA登録講師によるLive講義で理解を深めた後、全国通訳案内士の有資格者はオンラインで修了試験を受験しました。
- ・改正通訳案内士法の施行(2018年1月4日)よりも前に都道府県に全国通訳案内士登録された方は、2023年1月3日までに、施行後に登録された方は登録日から5年を超えない期間までに初回の受講が必要となります。
- ・2回目以降の通訳案内研修については、前回の受講日から5年を超えない日までに受講する必要があります。前回の受講から3年を経過された方は、5年を超えない日までに受講ください。
- ・全国通訳案内士が登録研修機関研修を受講しない場合、都道府県は通訳案内士の登録を取消すことができます。(取消しから2年間は、再登録することができません。)
- ・この研修は通訳案内に興味のある方はどなたでも参加できますが、修了試験は全国通訳案内士のみが受験可能です。