① 将棋とは 1)日本で盛んな、西洋のチェスのような頭脳ゲームです。盤と駒と 対戦相手さえいれば、いつでもどこでも楽しめます。 2)ただ、最近ではインターネットで将棋ができるようになり、随分便利になりました。若い頃熱中してその後指す機会のなくなった人がもう一度始めるケースも増えています。 ただし、指しすぎに注意。目をいため健康を害します。ただでさえ、将棋は負けるともう1回したくなり、なかなかやめられないものです。 3)駒の種類 王将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵の8種類です。ご存知の通り、王将を取ったもの勝ちです。 攻めに強い駒、守りに利く駒、それぞれです。 また、取った相手の駒は自分のものとして盤上に打つことができます。これがチェスと決定的に違うところです。 ② 将棋を実際にしてみると… 1)同じくらいの力量の人と対戦すると、一進一退となり、勝つまでにうんと苦労します。将棋は簡単に勝てるものではないと実感します。 物事はすべて一筋縄ではいかず、達成するまでにはとても苦労するものだと言うことを教えてくれるような気がします。 2)勝ったと思った瞬間、全体が見えてなくて思わぬ手を喰らい、逆転されるケースもあります。油断は禁物ですね。 3)驚くほどすべてがうまくいって、会心の勝利を得ることもたまにあります。 みなさま、どうぞ将棋の世界へ。
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